紅麗スペシャルインタビュー
――紅麗さんはこのお店に入る前は何を?
「他のM性感店で働いていました。6年くらいかな?」
――お、それはベテランさんですね。M性感以外の風俗経験は?
「風俗デビューはヘルスだったんですけど、当時の店長からM性感が向いてるって言われてそのまま系列のM性感店にって流れです。」
――そこで6年やっていたのに傀儡堂・弐に移籍したきっかけは?
「そうですね……。M性感も含め、その先を極めよう、スキルアップしようとすればするほど前のお店の規制からはみ出ちゃうようになって来ちゃった……というのがきっかけですね。」
――規制というのはプレイの内容的な?
「はい。いわゆる『それはSMプレイの粋になっちゃうから』みたいな。」
――プルプルグループはM性感店とSMクラブの両方があるからこちらに移籍?
「それもありますが、プルプルフェチM性感倶楽部のコースにも女王様SMコース(Cコース)ってあるじゃないですか? 『ウチはM性感だけですから!』『SMだけですから!』みたいのがなくて、お客様に対して柔軟に広く対応しているなって思ったし、自分がやりたい事とマッチしているなって。」
――なるほど。「M性感プレイも好きだけど、もうちょっと先を見てみたい。でもいきなりSMクラブは敷居が高そう」と思っている人もいるでしょうから。
「いっぱいいると思いますよ。ここだったらM性感からSMまで対応している女の子がたくさんいるから、その敷居が低いと思うんです。」
――たしかに。ちなみに以前のお店は出張型?
「いえ、店舗型でした。」
――出張型になって違いはありますか?
「これまでは自分のホーム(店)にお客様が来る、今はお客様のホーム(自宅やホテル)に私が向かうという意味でやり方がぜんぜん違いますね。アウェイだけどホームにしなきゃいけない、みたいな(笑)。だいぶコツが掴めて来ましたけど。」
――なるほど。お客様の反応も違います?
「ぜんぜん違いますね。お客様にしてみれば気分的に自分のホームですから、心の開き方がぜんぜん違います。」
――たしかに「店舗型だと隣に聞こえそうだから恥ずかしい……」みたいのが無いから気兼ねなくプレイ出来そうですよね。
「そうなんです。もうアエギ声のボリュームからして違いますよ(笑)。でもそれって誰に気兼ねすることなく100%楽しんでる証拠ですからね。すごくいいと思います。」
――M性感寄りのプレイだとどんなプレイが好きですか?
「そうですねえ、アナル系はもちろんですが、イメージプレイで脳を興奮させるのが好きですね。言葉責めも好きだし、逆のサイレントプレイも好きだし……」
――サイレントプレイって初めて聞いたんですが、どんなプレイなんですか?
「その名の通り、何も喋らずに目や相手の表情だけでお互いのしたい事されたい事を察知してプレイするっていう……」
――それはまた高度なプレイですね。何度か会って信頼関係を築かないと難しそうな……
「たしかにそうなんですが、初対面でも可能ですよ。私、相手の表情を見て『こうして欲しいんだろうな?』っていう勘が働くほうなので(笑)」
――SM寄りのプレイで好きなプレイは?
「ムチや縛りはまだまだ勉強中ですが、打撃系は得意です。フルコンタクト空手黒帯なので(笑)」
――おお! じゃあ希望の方には躊躇なく突きや蹴りを?
「はい。ご希望でしたら金蹴りも躊躇なく(笑)」
――おおお想像しただけで縮み上がります……
「ちょっと疑似体験してみます?」
――へ?
「そこに立っててください。動いちゃダメですよ。」
(綺麗なフォームで前蹴り。記者の股間数センチ手前で紅麗さんのつま先が止まる)
――うっ!……当たってないのに縮み上がりました。そのスピードでよく寸止め出来ますね……
「あはは(笑)、だから金蹴り希望の人には、最初わざと寸止めしたりして焦らしたりするんです。」
――焦らすというかビビるというか……
「一気に顔が青ざめましたけど大丈夫ですか?(笑)。あとSMでリクエストが多いのは黄金かなあ。個人的には好きですけど、そこまで求めるM男君が多かったのは意外でした。」
――それこそ店舗型のお店じゃ無理ですよね。
「ですね(笑)。出張型だからこそ可能なプレイです。それも含め、プレイの幅が広がるという意味でどんどん成長出来ているのが嬉しいです。M性感初心者の方から、ハードなSM好きの方まで垣根なく一緒に楽しみながらプレイしたいですね。」
 ● インタビュアー 阿部定治(風俗ライター)